相模大野病院 整形外科(外来について)(神奈川県相模原市)

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相模大野病院 整形外科(外来について)

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相模大野病院 整形外科(外来について)

整形外科疾患全般の診療を行っております。
特に各関節の痛みや変形、骨折などの外傷性疾患、また骨粗鬆症のご相談も増えており、各種注射による治療も積極的に取り入れております。
診療時にご相談ください。
当院の整形外科は横浜市立大学整形外科と連携し診療を行っております。
手術が必要な場合は大学病院や市大センター病院など他医療機関へご紹介し手術治療を受けていただき、術後の経過観察やリハビリは当院で受けていただくことが可能です。
また水曜日の小林医師は乳幼児股関節健診も行っており、乳幼児~小児~成人と全年齢層、診察可能です。
スポーツ障害の方からのご相談も多いです。
女性医師もおりますので、女性の方でも安心して診察を受けていただけます。
なお、当院の診療科は「整形外科」なので、首から下の症状に関しては診察可能ですが、首から上の症状に関しては他院の相応の診療科を受診してください。
※学会等で休診や代診の場合がありますので病院までお問い合わせいただくか、お知らせにてご確認ください。

目次

整形外科外来診療受診の流れ

受付カウンターでスタッフに受診科目を伝え、診察券をご提出ください。
月替わりの際には健康保険証(原本)の確認もさせていただきます。
お名前やご住所などに変更のある方は【診察申込書】、また初診の方には【問診票】のご記入もお願いしています。
 ↓
診療科の診察室前のお席でお待ちください。
診察の番になりましたら、お名前をお呼びします。
 ↓
診察が終わりましたら、会計カウンター前のお席でお待ちください。
会計のご用意が出来ましたら、お名前をお呼びします。

初めて整形外科の外来受診を受ける方

まずは受付カウンターでスタッフにお声がけください。
その際、当院の診察券や他医療機関からの紹介状をお持ちの方は、健康保険証(原本)と一緒に受付カウンターへご提出ください。
当院の受診が初めての方は【診察申込書】と【問診票】のご記入もお願いしています。

相模大野病院 整形外科外来診療表

こちらをご確認ください。

医師紹介

小林こばやし 直実なおみ 医師

略歴 1997年 山形大学医学部卒業
1997年 藤沢市民病院初期研修医
1999年 横浜市立大学医学研究科博士課程大学院入学
2003年 米国クリーブランドクリニック リサーチフェロー
2006年 横浜市立大学医学部附属病院 整形外科 常勤特別職
2010年 横浜市立大学 附属病院 講師
2019年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 准教授 整形外科部長
専門分野
(得意分野)
股関節鏡視下手術
人工股関節
股関節外科全般
専門医資格など 日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本股関節学会認定股関節鏡視下手術技術認定医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本人工関節学会認定医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
一言コメント 日本でもまだ数少ない股関節鏡視下手術技術認定医を有しており、股関節鏡手術を得意としております。
特にスポーツなどで股関節・鼠蹊部に痛みを有する方(FAI、股関節唇損傷)、他院ではっきりした診断がつかず、股関節の痛みが長引く方など、当院でまずしっかりと診断し、状況に合わせた治療法をご提案致します。
手術治療だけではなく、理学療法や超音波ガイド下注射、その他の薬物治療、漢方処方なども取り入れ幅広く痛みにアプローチ致します。

整形外科について

関節外科(膝・股関節)

変形関節症について

膝関節や股関節の軟骨がすり減り動きが悪くなり痛みが生じる状態です。進行すると歩行するのが困難になる場合もあります。まずはリハビリテーション、物理療法など試みますが状態により手術治療が必要になります。

変形性ひざ関節症(初期から中期)
変形性ひざ関節症(進行期)

股関節も同様に変形性関節症に対して、傷をできるだけ小さくした最小侵襲手術(MIS)と コンピューターナビゲーションによる正確で安全な 人工関節置換術を行います。 また、関節鏡による治療も積極的に行っています

変形性ひざ関節症

骨粗鬆症外来

骨粗鬆症について

骨の構造がもろくなり容易に骨折をおこしやすくなっている状態で特に60歳以降の女性では危険が高まります。

  • 背が縮んだように感じる。実際に背が縮んだ
  • 背中や腰が曲がったように感じる
  • 背中や腰の痛みのために動作がぎこちない
  • 腰が痛いが、レントゲン検査では椎間板や脊柱管に異常がない
  • 腰の痛みや膝の痛みがなかなか良くならない
  • 食事が思うように取れていなくて心配
  • 寝たきりになりたくないからどうしたらいいか相談してみたい
  • どういった治療法があるのか相談してみたい
骨粗鬆症外来ドクター

などのことでも結構です。 一度お気軽にご相談ください。

大腿骨や背骨に骨折を生じると自力で動くことが難しくなり入院や手術が必要な場合もあります。骨折を生じる前に骨密度検査をおこない適切な治療を行うことが重要です。などのことでも結構です。 一度お気軽にご相談ください。

関節リウマチ、上肢(手・肘・肩)外来

様々な関節に腫れと痛みが出る病気で進行すると関節が壊れ機能が失われます。

関節リウマチを診断するには、痛む関節の診察や血液検査、レントゲン検査などが必要です。早く発見し適切な治療を選択することにより、病気の活動性をほぼ抑えること(寛解)も可能になっています。

手・肘・肩の痛み

五十肩、手指の腱鞘炎、神経障害など肩や肘、手の痛みの原因はたくさんあります原因を正しく判断し適切な治療を開始することで、症状を早くやわらげ関節の拘縮(動きにくくなること)や慢性的な痛みを予防できることも多いです。

整形外科でよくあるご質問

初診時には何が必要ですか?
健康保険証(原本)は必須です。
健康保険証をお忘れの場合やコピーの提示のみの場合は医療費全額のお支払いとなり、受診された当月中に、健康保険証(原本)と領収証をお持ちいただいた際に自己負担分を差し引いた金額をお返しいたします。
なお当院の診察券や他医療機関からの紹介状をお持ちの方は、健康保険証と一緒に受付へご提出ください。
待ち時間はどれくらいかかりますか?
比較的空いていますので、それほどお待たせすることはありません。
木曜日は診療していますか?
診療しています。
月・火・水・木・金が診療日で、土・日・祝日は休診日です。
学会等で休診や代診の場合がありますので病院までお問い合わせいただくか、お知らせにてご確認ください。
整形外科外来診療表はこちら>>
腰痛は見てもらえますか?
受診可能です。
スポーツ整形の先生はいますか?
まずは病院までお問い合わせください。
症状のある部位によっては、別曜日の医師の診察をおすすめする場合もあります。
また当院で検査・治療が難しい場合でも、大学病院や市大センター病院など他医療機関へご紹介しますので安心して受診してください。
薬だけもらうことはできますか?
かかりつけ医として、患者様の話をお聞きしながら症状の変化を確認し、薬の用法・用量を細かく調整したり、薬の種類そのものを変更したりしていますので、医師の診察を受けていただくことを基本としています。
医師ならびに看護師は、疾患部位だけではなく、患者様の顔色や話し方、表情や服装の変化など、様々なところから情報を得ています。
患者ご本人様に受診していただくことが、とても重要なのです。
昨今は新型コロナウィルス感染症のこともありますので、再診の場合、ご家族様や福祉施設職員の方の代理受診で患者ご本人様の様子を伺いながら処方することは可能ですが、基本的には患者ご本人様の受診をお願いしています。
予約を取ることはできますか?
当院は予約制ではありません。
受付時間内に直接ご来院いただくよう、お願いしています。
外来や通院でリハビリは受けられますか?
受診していただき、医師の判断でリハビリの指示が出れば受けられます。
どのようなリハビリテーションができますか?
腰・膝・肩・首などの痛みに対して温熱療法や電気治療などの物理療法や、マッサージ・関節可動域訓練・筋力トレーニング・治療体操などの徒手療法を行っています。
また自主トレーニングなど、日々のケアに対する指導も実施しています。
駐車場は利用できますか?
駐車場についてはこちらをご確認ください。

お問い合わせ先
代表電話番号:042-748-0211

(対応時間:月曜日~金曜日9:00~17:30 土曜日9:00~13:00 ただし祝日は除く)
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